2015年07月26日

岐阜県助産師会 リスクマネージメント研修会

今日は、岐阜県助産師会主催リスクマネジメント研修会がふれあい福寿会館でありました。
岐阜県総合医療センター 新生児科医長 山本裕先生に『緊急時の対応 NICU医師として助産師に伝えたいこと』の講義をしていただきました。

NCPR ・新生児低体温療法・酸素療法に変わる Nasal high Flow•そして、新生児科医師から搬送元にお願いしたいことの内容でした。

NCPR受講に関して、岐阜県では新規受講者は増加していますが、更新者が少ないということです。周産期に携わる医療者の皆さんは、知識と技術の確認のために、一度の受講だけではなく、必ず更新していくようにしましょう。

また、搬送後(母体搬送、新生児搬送)の振り返りの重要性についてのお話もありました。搬送のタイミング、対応など、その都度評価し、改善していけるよう、各施設でデフリーフィング(搬送後の振り返り)を実施していきましょう。

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2014年09月21日

平成26年9月21日 安全対策委員会・岐阜地区共催研修会

岐阜県助産師会 安全対策委員会・岐阜地区共催研修会
「患者と医療の架け橋となって〜患者の立場から〜」
講師:豊田 郁子さん

患者・家族と医療をつなぐNPO法人 架け橋(http://www.kakehashi-npo.com)の理事として、そして、東京の病院で医療対話推進者をされている豊田郁子さんにお越しいただき、医療事故と安全対策の取り組みについての講演をしていただきました。

まず、豊田さん自身が体験されたお話を聞きました。息子さんが亡くなった経緯と病院の対応、その時の母親としての心情。その後の病院の対応とそのどこに疑問を抱き、傷つけられたか。そして、その問題に立ち向かうまでの経緯を話してくださいました。豊田さんは「個人の過失」ではなく、「チーム医療」の中の「コミュニケーショ不足が招いた死」として、問題提起をされました。そして、その後、患者はもちろん、医療に携わるスタッフの支えにもなるよう、医療安全対策の活動をされてきました。後半は、その活動内容やシステムについて講演をしていただきました。
医療技術や観察・判断能力を向上させる努力はもちろんのこと、医療チーム内、患者・家族と医療者の十分なコミュニケーションがなければ「安全な医療」を提供することはできません。そして、私たち医療関係者は常に患者・家族に寄り添い、いかなる場合、それが緊急時であればなおさら、誠意をもって相手に接し、説明をすることの大切さを痛感しました。

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2013年08月29日

「リスクマネージメント」研修会報告 2013.8.24


「リスクマネージメント」
by 岐阜県助産師会安全対策委員会


まず始めに、今年2月に大阪で日本助産師会主催で開催されたリスクマネジメント研修会の
伝達講習でした。担当は荒尾美波助産師でした。

2日間に渡るリスクマネジメントに関する様々な演題内容について、
わかりやすいようにまとめて話してくれました。

どのような状況下でミスや過誤がおこるのか、
また、いくつかのヒヤリハットや「たまたま」が重なり、
それが重大なミスに発展していくことなどの話がありました。

臨床にいる私たちも、いつ何時、そのような状況におかれるか分かりません。
小さなヒヤリハットを曖昧にしておかず、皆で共有し対策を考えること、
そして、ミスを繰り返さないシステムの構築が大切だと感じました。

また、「パワフル」と「パワーレス」に関する内容も、
対妊婦、対スタッフなど様々な人間関係を思い浮かべながら聞くと、とても面白い話でした。

症例検討会では、助産所でのお産の1例について皆で検討しました。
どの時点でモニターを使用するか、どの段階で医療機関への転院を考慮するのか、
スムーズな分娩進行の為にどのような援助が出来るかなど、

参加者1人1人が自分のこととして考える良い機会となりました。


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とても有意義な研修会でしたが、参加者が少なかったのが残念でした。
このような研修会は今後も開催する予定です。

自分の振り返りにもなり、自らの技能を高める意見交換が出来るので、
多くの助産師に是非ご参加してもらいたいと思います。







posted by 岐阜県助産師会 at 16:55| Comment(0) | 委員会

2013年08月24日

ベビーケア研修会報告 2013.8.24

「ベビーケア研修会」
by 岐阜県助産師会岐阜地区

8月24日(土) JR岐阜駅ハートフルスクエアで行なわれた「ベビーケア研修会〜すぐに役立つ赤ちゃんケア〜」が行われました。
講師は、石原産婦人科にお勤めの中村暁子さんです。

はじめにパワーポイントやビデオ映像を見せていただきながら、骨盤をケアする事の大切さを学びました。
妊娠期から産褥・育児期全般にわたっての具体的なケアのお話は、明日からの業務に即つながる内容でした。

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後半は、自分の体や持参したベビー人形やハンドタオルを使っての実習でした。
参加者自身がまず自分自身の体に注目し、変化を感じる事ができる実践的な内容でした。


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日々妊産婦さんや赤ちゃんのケアに携わっておられる中村さん。
ご自身の経験からも骨盤のケアの大切さを実感しておられるようで、その穏やかな口調の中にも熱意が感じられ、とても有意義な研修会となりました。
posted by 岐阜県助産師会 at 01:17| Comment(0) | 岐阜地区